リアルタイムな原価把握でスピード経営を実現!
D社様について
鋳物の原材料を扱う商社として国内トップクラスのシェアを誇り、前身は天保年間の創業と歴史のある企業様です。鋳物のほかに建設、土木、化学品、燃料・金属、機材、倉庫・不動産の事業も展開されています。
建設業の業種 | |
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売上高 | 101億~500億円 |
従業員数 | 101~500名 |
ご検討の背景
各案件のご担当者様によって原価管理の精度に開きがあったことから、いざ工事が完了してみると「赤字」が出てしまうようなケースがあり、確実な利益を確保するため「原価管理」の仕組みの見直しが急務でした。各拠点毎にシステムを管理しており、鮮度の高い情報の共有が出来ていない状況で、各拠点間での情報共有が出来る仕組みを必要とされていました。今回、自社開発の基幹システム(オフコン)の老朽化に伴い、オープン系の基幹システムの導入を検討され、チェプロへのお問い合わせをいただきました。
チェプロからのご提案・実施内容
リアルタイムな原価把握でスピード経営を実現
導入システム・ライセンス数
営業管理 | 見積管理 | 原価管理 | 工事管理 | 販売在庫管理 | 生産管理 | 経費精算 |
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– | – | 155 ライセンス |
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原価管理の精度のばらつきを抑制し、確実な利益を確保!
インターネットを通してシステムに請求金額、査定額を入力すると瞬時にDBに反映され、現場の状況がリアルタイムに把握できるようになる「原価管理WAO」の導入をご提案しました。原価管理の精度のばらつきを抑制し、リスクのある案件への対策を直ぐに検討できるようにすることで、確実な利益確保を目指します。
Webシステムの活用により、拠点間の情報共有を実現!
インターネットを通して最新の情報をどこからでも確認できるWebシステムの活用により、各拠点間で最新情報を共有できる仕組みをご提案しました。各拠点それぞれで管理しているシステムを一元化し、月次の締処理後に発生している、本社への報告、集計・確認作業の削減を実現します。
導入後の成果
建設統合化ERPシステム「建設WAO」の導入により、「今」の原価管理ができるようになったことで、利益を圧迫し始めている案件に対し、直ぐに対策を打てるようになりました。インターネットを介してどこからでも入力ができるため、常に最新の情報を拠点間で共有できるようになりました。リアルタイムの原価把握によってよりスピーディーな経営が行えるようになったことで、更なる利益の拡大を目指されます。
ご提供したソリューション・サービス
原価管理WAO | 建設業向けERP・今、この時点の原価利益がわかる。すべての収支がいつでも即座に把握できる! |
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その他の導入事例
B社様(建築、土木、インフラ構築等)
建設業の業種 | |
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ライセンス数 | 435ライセンス |
テーマ・導入成果 | 統合化ERPの導入でシステムの一元化と情報の共有化を実現! |
売上高 | 501億~1,000億円 |
従業員数 | 501~1,000名 |
C社様(給排水・衛生設備工事業等)
建設業の業種 | |
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売上高 | 101~500億円 |
従業員数 | 501~1,000名 |
ライセンス数 | 600ライセンス |
テーマ・導入成果 | 全社統一のシステム導入により、見積作成業務の標準化と効率化を実現! |